私のバドミントン体験談

こんにちは。
頑張らないバドミントン研究会の代表のバド研マスターです。

今回は私自身がバドミントンを始めた当初に苦労した
体験談をお話します。

私の体験談が、みなさんのお悩みの解決策のヒントになればと思います。


まず私がバドミントンを始めたのは高校2年生の春でした。
顧問の先生もいない弱小クラブでした。
もちろん全然ヘタクソのまま部活を終えました。

その後、しばらくバドミントンから遠ざかっていましたが、30代の頃に
ふとまたバドミントンがしたくなって、再会することになりました。
社会人チームに入れてもらって、週に2、3回練習する日々が続きました。

そんなある日、市民大会のダブルスで、私の親くらいの年齢のペアに
コテンパンに負けてしまったのです。

当時の私は、まだ30代で元気で体力もある年代でした。
そんな私たちが、何も出来ない状態であっさりと負けたのです。

その年配のペアは、特に速いスマッシュを打つでもなく、
すばやく動くでもなく、どうして?どうして?って感じでした。

この経験から、私は、バドミントンって、素早く動くとか、誰よりも速い
スマッシュを打つとか、そんなことより、もっと大切なことがあるんじゃ
ないだろうか?と思い始めたのです。

それからは、バドミントンの書籍やビデオを買いあさり、講習会があると
聞けば、新幹線に乗って遠くまで受講に行くとこもありました。

そうです。答えを求めてバドミントンの「勉強」をしまくったのです。

そして、私が学んだことを自分で整理し、少しずつ実践していきました。
すると、どうでしょう!

今まで勝てなかった相手に勝てるようになったのです。
正直これは、不思議でした。

え?私が何をしたのか?って?

はい。決してジャンピングスマッシュの練習をしたり(出来ませんが)、
素早いフットワークの練習をしたり・・・そんなことはやっていません。

私が実践したことと言えば

1、ダブルスのフォーメーションを理解する
2、打ってはいけないコースを覚える
3、自分が打ったコースから返球を予測する
4、相手のフォーメーションの崩し方を知る
5、サーブから3打目までの重要性を意識する

以上のようなことを学んで実践しました。

とくに、フォーメーションに関しては「二等辺三角形」の理論を学んでから、
それを試合に生かすと、おもしろいように得点することが出来ました。

私が30年以上ものあいだ、独自に勉強して実践し、そして成果が出た。
そんなノウハウを、みなさんひとりひとりにお会いして、
説明したいのですが、現実には、それは困難です。

そこで、一番伝えたいダブルスのエッセンスをDVDにまとめました。
このDVDは約80分ありますが、シャトルを打つシーンは一切ありません。
ずっと、私がホワイトボードで説明しているという「変な」DVDです。

私と同じようにダブルスで悩んでいらっしゃる方には、お役に立てるかも
わかりません。

まずは、無料動画をご覧ください。

https://www.ganbaranai-bad.com/fs/ganbaranaibad/c/dvd

そして、改めて勉強したいと思われたなら、ゆっくりDVDをご覧ください。
またDVDをお申込み頂いた方へは、無料でメール相談もお受けしています。

今月末からゴールデンウィークが始まります。

たまには、ご自宅でじっくりバドミントンの「勉強」をしてみませんか?
私の経験が、あなたのバドミントン上達のヒントになれば、うれしいです。


頑張らないバドミントン研究会
代表 須田祥充