「頑張らない」バドミントン研究会–シングルスの楽しさ–650–

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 上達したい!大人のための「頑張らないバドミントン」研究会
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みなさまこんにちは! 
大人のための「頑張らないバドミントン」研究会の管理人 
バド研マスターです。 

大人のバドミントン愛好家の皆様と共に、バドミントンの情報提供を通じ 
仲間の輪を広げていきたいと思います。 

~~ 目次 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~■

● 本日の話題          春の大会
● 頑張らない上達法       シングルスの楽しさ
● 今さら聞けない質問集     インターバルについて
● 名言・格言          
● 読者の声            オリジナルグリーンシャトル
● 編集後記            帰国の途
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  本日の話題 
    --------● 


まだ寒い日が続きますが、そろそろみなさんの地区でも春の大会の募集が
始まる頃ではないでしょうか?

当研究会で例年行っている大会の日程が決まりましたので
お知らせしておきますね。

地元の奈良県での親睦大会 4月29日(祝)
大阪なみはやドームでのチャリティ大会 5月27日(土)

それぞれ詳細は決まり次第、このメルマガでもご案内します。
ぜひ予定を空けておいてくださいね。

では、今回も楽しく行きましょう!

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  頑張らない上達法 
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今回もバックナンバーから選んでお届けします。

前回の「ダブルスの面白さ」はいかがでしたか? 


今回は


【シングルスの楽しさ】

         
              技術レベル 3   ★★★☆☆ 

何度もご紹介していますように、私はシングルスが大好きなのです。

なぜなのでしょう?

もともとわがままでわが道を行くタイプだからっていうのもありますが(笑)
勝っても負けても結果が全て自分ひとりの責任だ。という点が好きなのかも
わかりません。

ダブルスの場合は、パートナーの調子が良いか悪いかで当然結果が
違ってきますし、逆に自分の調子の良し悪しでパートナーの力に
なったり、足を引っ張ったりということがあります。

その点、シングルスは「言い訳無用」なわけで、負けたら自分が弱かったから
負けたのであって自分の下手さが証明されたわけです。
そのかわり、勝ったら他でもない自分ひとりの手柄な訳です。

非常に明確で白黒はっきりしているところが好きですね。


さて、前置きが長くなりましたが、シングルスを戦う上で、
私が学んだことをご紹介します。


まずは、打ったあとに、ホームポジションに戻らなくていい。

という事です。


ええ~~~っ!!

こう書くとバッシングにあいそうですが、ふつう指導者は打ったらすぐに
ホームポジションに戻りなさい。と教えます。

でもでも、一流選手の試合をよーく見てください。
彼、彼女らは、一球ごとに必ずコートの真ん中に戻っているでしょうか?

いいえ。決して打ったあとにコートの真ん中には戻っていません。

ダブルス必勝法(5つの戦略)DVDでも具体的に話していますが、
自分の打ったショットが思い通りのコースに行けば行くほど、
その返球場所や返球ショットは限定されてきます。

「ここに打てば、ここに帰ってくる」

と言うのではなく、

「ここに打てば、ここはまず無い」

と言った方が正確なのかもわかりません。

シャトルが飛んでこない場所が、あらかじめ予想できれば、そのポイント
をはずして守れば良いわけで、当然コートの真ん中。いわゆるどこへ来ても
取れる「ホームポジション」で構えなくても良いわけです。

結果、移動距離が短くなり、次の球を楽に取れるし、バドミントンの
基本である


「より上で、より前で」


シャトルに触ることができます。

大切なのは、自分が打ったあとに、その場で立ち止まらないことであって、
決してコートの真ん中に戻る事では無いのです。


相手の返球ショットを限定させる。
相手のショットが見えたらそこに先回りする。

来た球に反応するのではなく、いかに「読み」の意識を持てるか?
これがシングルスを戦う上で大切な戦略なのではないでしょうか?


いかがでしたか? 


では頑張らずにやってみてください。


毎週の「頑張らない上達法」の部分のみ編集して冊子に作り上げています。
このたびPDF版で販売を再開しました。
http://www.ganbaranai-bad.com/fs/ganbaranaibad/c/booklet


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  今さら聞けない質問集
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【質問】


こんばんは。初めてメールします。
バドミントン歴4年で、先日、初めて公式戦に出ました。
ルールは、ある程度理解はしているものの、自分が主審をするときに
迷ったことを、教えて頂けたらありがたいです。

1、1ゲームと2ゲームの途中のスコアが最初に11ポイントになったとき、
   主審は、何とコールしたらいいのでしょう?                
2、そして、相手が先に11ポイントを取った場合、相手がインターバルは
  いらないといい、自分たちは、インターバルがほしいときは、どうなる
  のでしょう?
3、審判が11ポイントのとき、何も言わず、得点が11ポイントを超して
  しまってから、プレーヤーが気付いた場合、インターバルはとれるので
  しょうか?

練習試合などで、いかに適当にしか審判をやってないか、思い知らされました。
ルールのことは色々な本にも書いてありますが、審判のジャッジがかいてある
本は少ないように思います。
レベルも下の方なので、今回の試合は、審判もみんながあやふやでした。
こんな初歩的な質問ですが、教えて頂けませんか?
                         愛知県  K・E様
                      

【答え】

ご質問ありがとうございます。
早速ですがお答えしますね。

1、「インターバル」とコールします。(そのまんまですね)(笑)
  その後、40秒を経過したら、(必要ならばコートナンバーをコールし)
  20秒とコールします。

2、インターバルは必ず取らねばならないものではありません。
  双方が必要ないと言えば、そのままプレーを続行します。
  一方がインターバルを必要とするなら、インターバルを取ります。

3、これは、難しいって言うか、まれなケースだと思います。
  大きな大会では、このようなことはまずはありませんが、市民大会では
  ありえるのでしょうね。
  この場合は、双方のプレイヤー、並びに主審までもインターバルを取る
  ことを忘れていた訳ですから、ゲーム終了までインターバルなしで続ける
  のが妥当ではないかと思いますが・・・

このようなご質問は結構いただきます。
実際の試合になれば、色々なケースが出てきますので。
基本的に場数を踏むと、その場で適切な判断が出来るようになると思います。
私も、1級審判を取ってから10年以上になりますが、たくさんの大きな大会で、
審判をする機会をいただきました。
今でも、大きな大会で審判台に上がるとドキドキしますが、これも経験です。
怖がらずにチャレンジしていきましょう!

ちなみに、主審のコールやジャッジペーパーの記入例などをまとめたDVDも
製作しています。
さらに勉強したい人は参考にしてください。

http://www.ganbaranai-bad.com/fs/ganbaranaibad/dv_703/judge_manual

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  名言・格言 
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このコーナーでは、私の好きな言葉をひとつ紹介します。 

今週の言葉は 


単に金持ちになることが目標だったら、
とっくの昔に達成してしまったと思わないかい?


      ~ ビル・ゲイツ  ~


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  読者の声 
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値段の割に、某社の練習球と比べても羽の質はかなり良かったです。
形はムラなく切りそろえられており、羽の強度も十分で、
試合1セット分は持ちました。(高校生での試合です)
ただ、少し変形はしやすいなとは感じました。
でも、それ以外は練習球としては全く問題なし!と言った感じです

ネコトラ0915さん

オリジナルグリーンシャトルの感想を頂きました。
ありがとうございました。

このシャトルは2種検定球相当の品質ですので、しっかりしていると思います。
リピーターも多い人気のシャトルです。

http://www.ganbaranai-bad.com/fs/ganbaranaibad/shuttle/shuttle_bl


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  編集後記 
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このメルマガが届くころ、私はカナダからの帰国の道中だと思います。
12月1日にカナダのウィスラーに来て、はや3か月。

スキー留学でホームステイをしながら、毎日スキー場に通いました。
目標だったカナダのインストラクターの資格も取得できました。

盗難にあったり、怪我をして松葉杖の生活をしたり、ほんと色々ありました。
レジャーではなかったので、楽しいことばかりではなかったけど、
思い返せば楽しい3か月でした。

言葉の通じない異国でいろんな体験をしました。
この年になって、人生一番の思い出になったかもわかりません。

これを生かして次なる計画を進めたいと思います。


引き続き「頑張らないバドミントン研究会」の会員を募集をしています。
入会は簡単にすぐに出来ます。
会員登録していただきますと、創刊号から全てのバックナンバーを
掲載しているアドレスをお知らせします。
また会員様限定情報も発信してまいります。
入会手続きはこちらから出来ます。
https://c17.future-shop.jp/fs/ganbaranaibad/MemberAgreement.html

ワンクリックで簡単です。
お待ちしています!
最後まで読んでいただきありがとうございます。 

読者の皆様のご意見、ご感想をお待ちしています。 
出来る限りご紹介したいと思います。 
応援のメッセージは大歓迎です! 

また質問コーナーでは、普段のクラブやサークルでは、恥ずかしくて聞けない
質問や、長年バドミントンをやっていて今更聞けない事など、内緒で質問を
お受けします。
全てにお答えすることは紙面の関係上できませんが、頂いた質問は全て
拝見し、その中から毎週ひとつ取り上げてお答えして参ります。
どしどしご質問をお寄せください。
質問メールは・・・info@ganbaranai-bad.com へ

大阪の人は「今さら聞かれへん」係りまで
横浜の人は「今さら聞けないじゃん」係りまで
名古屋の人は「今さら聞けんがや~」係りまで
九州の人は「今さら聞けんばい」係りまで
北海道の人は「今さら聞けないべさ」係りまで
東北の人は「今さら聞けねべじゃ」係りまで

各地区の専任担当員が承ります(ウソです)(爆)
また随時、頑張らないバドミントン講習会の開催を承ります。
クラブや友人で20名ほど集まって、場所が確保出来ましたら
是非ご連絡ください。
詳細をメールでご相談させていただきます。
お問い合わせは
「私も生で大阪弁とオヤジギャグを聞きたいです」
の係りまで!

では、来週またお会いしましょう! 

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  上達したい!大人のための「頑張らないバドミントン」研究会 
 管理人  バド研マスター 
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         関連ブログ:http://ameblo.jp/ganbaranai-bad/
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中学から英語は大嫌いでした。勉強する気もなかったし、外国になんか
行かなくていいって思っていました。
でも、海外を体験するってすごいことです。こんな暮らしがあるんや。
こんな生き方があるんやって。日本じゃあり得ない可能性がいっぱいです。